映画(素人の感想)

【映画素人の感想】【ネタバレなし】「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」を見た感想【ドウェイン・ジョンソンが神ってる】

どうも、スコプラです。

みなさん最近映画館で映画見てますか?私は2年くらい行ってなかったかも^^;

そこで久し振りに映画館で映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」(4DX)を見てきました。

映画の詳しい解説、マニアックな見所などは映画に詳しい方達のブログが沢山ありますのでそちらを参考にしてもらうとして(笑)ここでは映画素人の私(ハリウッド俳優も片手くらいしか出てこないかも…)が見て単純に楽しめたかどうかを紹介します。

「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」について

jumanji

(出典:http://www.jumanji.jp/sp/)

あらすじ

4人の高校生が学校で居残りとなっていた。気弱なゲームオタクのスペンサー、頭が悪いアメフト部員のフリッジ、セルフィー大好きうぬぼれ美人のベサニー、そしてシャイで真面目なガリ勉のマーサ。地下倉庫の片付けを言い渡された彼らは、そこで古いテレビゲーム「ジュマンジ」を発見する。それぞれプレイするキャラをセレクトして遊び始めると、なんとそのままゲームの中へ吸い込まれてしまった…。気がつくと、周りはジャングル!しかも選んだゲームキャラの外見に!!

案内人ナイジェルによると、ジュマンジの世界が危機を迎えているという。ヴァン・ペルトという男が伝説のジャガー像から聖なる宝石を奪い、平和だったジュマンジに呪いがかけられてしまったからだ。その宝石をジャガー像の眼に戻し、「ジュマンジ!」と叫んで呪いを解く、というゴールが4人に託された。恐るべき強敵に、危険な野生動物たち、ジャングルの大自然…。それぞれのスキルを駆使し、次々と立ちふさがる難関と戦う4人。各自に与えられた「ライフ」は3回。つまり3回命を落とすとゲームオーバーになるのだ。現実世界に帰るには、ゲームクリアしかない!ジュマンジ内で出会った仲間も加わり新たなチームとなった5人は、果たして全員生きて帰ることができるのか?

初公開: 2017年12月20日 (アメリカ合衆国
             2018年4月6日(日本)
出演:ドウェイン・ジョンソン
        ジャック・ブラック
        ケヴィン・ハート
        カレン・ギラン
上映時間:119分
映画シリーズ: Jumanji Film Series
 

いきなり感想言います

はい!面白かったです!

ゲームの世界での冒険というストーリーは結論も想像できるし、「どうせ子供向けだろ〜?(冷めた目)」くらいに正直舐めてました。ごめんなさい。

1995年の初代ジュマンジ、当時15歳の私には十分に面白い作品でしたよ。それから23年経っており、38歳が見ても面白いのか正直不安でしたが、はい、めっちゃ面白かったです(笑)

ドウェイン・ジョンソンの演技力が凄すぎる

ドウェイン・ジョンソン演じるブレイブストーン博士は見た目は筋骨隆々セクシーダダ漏れ博士。

しかし中身はゲームオタクのヒョロヒョロ高校生のスペンサー。

演じることが不可能であろう程のギャップにも関わらずドウェイン・ジョンソンがヒョロヒョロゲームオタクの高校生に見えるんですよ。

しかもゲームが進むにつれて逞ましくなっていくスペンサーを見事に演じてくれてます。

スペンサーのキスシーンも見ものです(笑)

とにかくドウェイン・ジョンソンが魅力的すぎです(笑)

メインキャラクター達が魅力的

この映画のメインキャラクターは高校生4人(ゲーム内で1人増えますが)。誰1人欠けても面白さが半減するであろう絶妙なバランスです。

小柄な動物学者(ケヴィン・ハート)の中身は勉強が苦手なアメフト部員のフリッジ

地図専門家の中年デブ教授(ジャック・ブラック)の中身はセルフィー大好きスマホ中毒自惚れ美人のベサニー

セクシーな格闘家(カレン・ギラン)の中身はシャイで真面目な友人0のガリ勉のマーサ

現実世界と真逆なキャラクターになった彼らの外見とのギャップある行動や成長も見どころです。

いちいちゲームの世界にいることを忘れさせない

ゲームや架空の世界に入るストーリーというのはありがちな話ですよね。

でもこの「ジュマンジ」はゲームの世界にいることを常に忘れさせてくれません。

ゲームによくあるムービーシーン。突然彼らはムービーシーンに飛ばされますが「これはムービーシーンだろう」って会話があったりこのタイプの映画ではあまり見られないシーンですね。

自分の「スキル」についてもゲーム画面のように空間に表示することができます。それを見て彼らは自分のスキルを知るわけですが、何でこのスキル?ってスキルが後々役に立ちます。

「ライフ」も3回という昔のゲームにありがちな設定です。2回までは死んでも大丈夫ってところがこの物語のポイントにもなってますよ。

死んだ後の復活の仕方もゲームっぽくて面白いです(笑)

 

RPGにありがちな「同じセリフしか話さないモブ」がいたり「あ〜、あるある(笑)」な場面が多くて楽しめます!

4DXで見た感想

私は今回初めて4DXで映画を見たんですが「ジュマンジ」を見るなら正直3Dでいいのかなとも思いました^^;

突然の振動やミストで驚くことが多かったので^^;

ただ、4DXって簡単に言えば「動き」「風」「光」「水」「香り」「煙」等の様々な感覚で映画を体験することができる最新システムですよね。

個人的には「香り」だけでもこの「ジュマンジ」を4DXで見る価値があると思います(笑)

実際に映画を見た人は私が言いたいことがわかってもらえると思います(笑)

見る価値は大いにアリ

完全に映画素人の私ですが単純に面白い映画でしたよ。前作を見ていない人も十分に楽しめます。

何度も言いますがドウェイン・ジョンソンが魅力的すぎです!あの体でナヨナヨしてるとことか本当にそんな内面なのかと思わせます(笑)

懐かしさを感じるゲーム要素もあり、子供も笑えるシーンも豊富なので是非家族で楽しんでもらいたい作品です。

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以上、映画素人の素直な感想でした〜。それでは。