コミュニケーション

高田純次の名言に学ぶ「歳をとってやっちゃいけない3つのこと」

どうも!スコプラ(@sukoplus)です!

さっそくですけど普段電車に乗りますか?

私は基本バイク通勤なんですけど荷物が多い時とか雨の日とかお酒飲んだ帰りなどは電車を使ってます。

先日遅い時間に電車に乗ったところ、目の前には4人掛けのボックスタイプの席があったんです。

70歳くらいの男性と60歳くらいの女性、もう1人50歳くらい女性が座ってました。

3人で話をしていたのでおそらく同じグループでしょう。

女性2人は花束を持っていたのでおそらく時期的に送別会の帰りだったんだと思います。

私は電車の空席には座ると決めているので4人掛けボックスでひとつ空いていた男性の隣に座りました。

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私は仕事の疲れもあってスマホでブログやニュースなどをチェックしていたんですが隣の爺さんが喋る喋る^^;

しかも声デケェ!!

聞くつもりもなかったんですがお酒も飲んでるんでしょう声が大きく嫌でも聞こえてきます^^;

爺さん
爺さん
営業マンってのは▽〇◆・・・MAXは地球を丸ごと売ること・・
爺さん
爺さん
最近の子供は喧嘩が出来ない◆▽〇・・
爺さん
爺さん
勉強しかしてない先生は◆▽〇・・昔の先生は▽◆〇・・
爺さん
爺さん
俺は人の顔を見ればだいたい分かる・・・

 

 

 

・・クソつまらない

 

つまらなすぎて笑えてきた

しかも同じ話をリピートww

スコプラ
スコプラ
連れの2人の女性には地獄だな・・ 

チラッと見てみると

スコプラ
スコプラ
(;゚Д゚)・・・し・・死んでる!

そこには見事なまでに死んだ魚の目をした2人が宙の一点を見つめてる姿が。

あまりにも見事な死んだ魚の目に吹き出しそうになる顔を隠すのが大変でしたよ。

 

と前置きが長くなっちゃいましたけど今日はこんな爺さんがいたという話をしたいわけではなく、この時にある話をふと思い出したんです。

あのテキトー男として有名な高田純次さんが自分のルールとして決めている

「歳をとってやっちゃいけないこと」

意外と深いことを言ってるんです。

「歳をとって」と言いましたがすべての世代にとって気を付けるべき内容だと思いますので自分に当てはめて読んでみてください(^^)

歳をとってやっちゃいけないこと

そういえば高田純次さんはテキトー男って言われてますけど人気ありますしアンチも聞かないですよね?

テキトーな中にしっかりとした考えを持っているからでしょうかね。

これもテキトーだったかもしれませんが^^;

1.説教

さて、1つ目は「説教」です。

年齢を重ねていけば経験から若者に説教の1つでもしたくなりますよね。

「最近の若者は〜」って。

若ければ若いで「最近の後輩は~」と(笑)

元々説教というのは宗教用語で意味は

1 宗教の教義・教典を、信者などに、口頭で説き明かすこと。

2 教え導くために言い聞かせること。また、堅苦しい教訓をいう語。「親に説教される」

です。

法事などでもお坊さんの「説教」とかありますよね。

1が原義で2が派生したものでしょう。

今では「説教=怒られる」の2のイメージが強いですけど。

経験に基づくしっかりとした説教であればありがたいですがこーゆーのは大体お酒を飲んだ時にしがちなんです^^;

「最近の若いのは」「俺の時代は〜」とか、言ってる人がだんだん気持ちよくなっちゃってくるやつ(笑)

そもそもお酒飲んでる時の説教程価値のないものはないと思ってます(笑)

2.昔話

これもよくあるんですよね。

私も昔はおじさんたちが「昔はこうだった」「あの時はあーだった」とか・・・

スコプラ
スコプラ
知らねーよ( ゚Д゚)

って思ってましたよ。

面白い昔話ならいいんですがコレが本当につまらない

「俺の時は携帯電話がなかったから〜」「俺の時の先生は〜」とか。

私も「俺の時代はポケベルで〜」とか言わないように気をつけよう。

お前が言ってるの聞いたことあるぞ?
スコプラ
スコプラ
ごめんなさい・・・

3.自慢話

これこそ年齢関係なくやめてほしいですね。

別に自慢話でも何でもない会話に対抗心に火がついて自慢話しちゃう人^^;

自分が中心にいないと気が済まないんでしょうかね。

凄いですね〜って本当に思ったことがない^^;

まぁ自慢したいほどの話があれば気持ちはわからなくはないですけど出来るだけ自慢話に聞こえないようにしてほしいものです。

内容よりも「自慢してるわ」しか記憶に残りませんから^^;

説教・昔話・自慢話をしてしまう理由

ついついやってしまう説教・昔話・自慢話にも理由があるんで温かい目で見てあげてください^^;

自己防衛か?
スコプラ
スコプラ
ち・・違います

ある程度の年齢になると「人生のピークを過ぎたな」ってのを本能的に感じて防衛本能から「今はこんなだけど昔は凄かったんだぞ」って昔話や自慢話で少しでも大きく見せたくなるそうです。

まだピークを迎えていない若者は過去ではなく未来を見ていますから昔話をされてもその感覚がピンとこないんです。

年齢を重ねても自分を大きく見せようとしない人は過去でなく未来を見ている証拠です。

やっぱりそういう人はポジティブな内面が表情などに見えて魅力的ですよね。

 

どうですか?説教・昔話・自慢話ばかりする人周りにいるんじゃないですか?

もしかしてあなた自身が知らぬ間にしてしまってないですか??

気を付けないと自分が若い時にめんどくさいと思ってたオヤジになってるかもしれませんよ?

そうならないように発言には注意していきましょう(^^)

他にも色々名言を残してます

テキトー男の高田純次さんの明言は他にも色々ありますので最後に紹介しておきます。

「なんで俺はダメな人間なんだ」そんなふうに思いはじめたらキリがない。それよりもはじめから、「イチローだって7割近くは失敗する。3割成功すれば一流なんだから」と思った方が気が楽になる。

 

人間の欲は限りないというけれど、お金持ちになりたいと思ってそうなったとしても、それに完全に満足できる人はなかなかいない。そうなったらそうなったで、ピーピー言ってる貧乏人の暮らしが妙に羨ましく見えてきたり。隣の芝生っていうか、ないものねだりをするのが人間ってものだから。

 

僕だって、なぜ自分がちょいと成功しちゃったのかなんてわからない。人並みの努力をしたかといえば、そんなこと全くない。ただ一つ、他人よりも少しだけ「楽しく生きよう」と思っていたかもしれません。

 

『夢が叶う』とか『願望が実現する』とかの本がたくさんあるけど、それっていかに夢を叶えられない人が多いかっていうのを証明してるよね。人生は思い通りにならないことの方が大半。だから、たまに上手くいった時すごく嬉しいんだよ

高田純次さん、底が知れませんね(笑)

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