どうも！子どものころは日清の「らうめん」が異常に好きだったスコプラ(@sukoplus)です。
私は仕事柄、車の移動が多く行った先で昼食をとることが多いんですね。
そんな中、
- 入るにはちょっと勇気がいる
- ノスタルジックが過ぎない？
- 創業何十年？
- 一見さんお断りじゃない？
- ってゆーか開いてる・・・？？
そんなお店に行ってきました！！
初めてだけどどこか懐かしい、おじいちゃんおばあちゃんの家に来たみたい、そんなお店でした(^^)
のむら食堂
素晴らしすぎる「のむら食堂」の外観やってきたのは広島県の北部、冬には雪が春まで残る山県郡北広島町にある飛び込むには少し勇気が必要な味のある外観の「のむら食堂」
何十年も営業しているということは信頼の証ですよね。
駐車場がなさそうなので店内に入り聞くと人の良さそうな年配の店主さんから
「店の前に停めていいですよ」
（いいの？？(^^;;）
何とか頑張って敷地内に入れたけど街中だとありえないなぁ(^^;;
店内に入ってみると5人掛けのテーブルが２つ。
１つは4人組のおばあちゃん、もう１つは付近の職場から来たであろう作業着姿の3人組のおじさん達。
相席のおじさんの食後にてこれは待つべきかな？と思ったところすぐに正面のおじさんグループから「ここにどうぞ」と声をかけていただき相席で。
まぁそりゃそーだわな(^^)
のむら食堂の俵いなり
どのメニューも良心的な金額がありがたいね何十年も変わっていないであろう店内は、そこにいるともう平成が終わろうとしているなんて忘れてしまうような、まるで昭和初期にタイムスリップしたような空間です。
こういったお店に定番の高い位置のテレビも健在です(^^)
冷蔵庫はほぼ空でした(^^;;残念店内には冷蔵棚(?)があり、好きなおかずをチョイスできる、よく見かける地名を名前にした「◯◯食堂」のシステムのようです。(たぶんこっちの方が先なんじゃないかな？)
残念ながら私が行った時には売り切れなのかあまり種類はなかったです(^^;;
少し悩んだ結果、
中華そば
を注文。
まさに昔ながらの中華そばがたべれるじゃない？？(笑)
すると、
「時間がかかるんで先に何かお出ししましょうか？」
とのこと。
まぁそこまで急いでないしせっかくなので相席のおじさんが食べてた美味しそうないなりも注文しました。
3個で250円の俵いなりたまに食べるいなりって何でこんなに美味しいんでしょう(笑)
ツヤッツヤのいなりはシンプルな味付けですがこれくらいが丁度いい。
ピントがズレちゃった(^^;;一本ゴボウのようなものが入ってたんだけど・・当たりかな？(笑)
俵いなりを食べながら暫く待っていると相席のおじさん達のうどんが登場。
そしてその後おばあちゃん4人組のうどんが登場。
(まだ誰も食べてなかったの！？)
ってかみんなうどんだけどもしかしてここはうどん推しのお店なのかな？(^^;;
定食のむらの中華そば
お待たせしました〜
と、やって来たのは「これぞ中華そば！」といった感じのThe中華そば。
のむら食堂の中華そば驚きの５５０円！！これが中華そばの正解なんじゃないかと思うビジュアル。
トッピングは、脂身の少ないチャーシュー、ネギ、もやし、メンマといたってシンプルです。
何よりこの丼がいいですよね、今ではあまり見かけないこのラーメンどんぶりが大好きです(笑)
それっぽい写真スープはあっさりとした優しい醤油豚骨味で麺は細めのストレート麺。
これこれ！こーゆーラーメンがいいんだよ(^^)
こーゆーカッコつけないシンプルな、ラーメンって本来こーゆーのだよね！って思える味であっという間に完食！
このお盆がたまらないいや〜、食った食った(^^)
大満足です
昭和の雰囲気を残すのむら食堂
今回頼まなかったんですが、後から調べてみるとどうやら味噌ラーメンは60年変わらぬ味で提供し続けているとのこと∑(ﾟДﾟ)
そんなこと言われたら食べてみたいじゃん・・・
そして巻き寿司は注文が入ってから巻くそうです！
・・・それも食べてないじゃん・・・
でも中華そばもいなりも十分美味しかったし、もしかしたらいなりも注文が入ってからご飯を詰めたんじゃないかな？？
そんないつまでも昭和の面影を残す、初めてでもどこか懐かしいのむら食堂、近くに寄った時には田舎に帰ってきたつもりで是非お立ち寄りを(^^)
のむら食堂情報
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おしまい。
